太陽を表す暖かさと幸せの象徴の色（その2）
イースターカラーと呼ばれる色の一つ「黄色」
春を装おう色でもありますね。
古くから幸せを象徴する色として万国共通のハッピーカラーといっても過言ではないですねー。
本当にときめく色です。
そんな黄色に彩られる日があること、ご存じですか？
それは「ミモザの日」です。
3月8日は「ミモザの日」と言われています。
それは、3月8日が国連の決めた「国際女性デー」で、1904年3月8日にアメリカで女性労働者が婦人参政権を求めてデモを起こしたことがきっかけとなり国際社会主義会議で「女性の政治的自由と平等のために戦う」日と提唱したことから、「国際女性デー」と制定されました。
イタリアではこの日、「FESTA DELLA DONNA（フェスタ・デラ・ドンナ＝女性の日）」とされ、男性が日ごろの感謝を込めて、母親や奥さん、会社の同僚などにミモザを贈ります。このことから「ミモザの日」とも呼ばれるようになりました。
愛と幸福を呼ぶと言われるミモザを贈られた女性たちは、そのミモザを誇らしげに飾ります。また、家事や育児から解放され、女同士で外食したり、おしゃべりに興じたりして束の間の自由を楽しみます。
日本でも最近では、3月8日が近づくとお花屋さんにミモザが多く並ぶようになって来ました。
喜ばしいことですね。
イースターを見ればわかるように、春の象徴カラーは黄色です。ヨーロッパの厳しい冬に終わりをげ、暖かい春が来たことを知らせる幸せの花なのではないでしょうか。
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